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アブルクセン【2〜5人用ボドゲ】

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開封しましたアブルクセン!
この間Amazonで1,980円で買ってようやくプレイできたのでレビュー!

 

目次

1.評価
3.どんなゲーム?
3.ルール
4.感想とアブルクセンの魅力

 

1.評価

おすすめ度:★★★⭐︎⭐︎
手軽さ  :★★★★⭐︎
盛上がる度:★★★⭐︎⭐︎
戦略性  :★★★⭐︎⭐︎
運    :★★★⭐︎⭐︎
所有欲  :★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
プレイ人数:2〜5人

 

2.どんなゲーム?

開封してみた感想は「え?絵柄ぜんぶこれ?」

もっと表情豊かだったり違う猫(猫?)だったりするのかと思ってたので少し残念。笑

Amazonのレビューも6件だったし、もしやこれはクオリティの低い手抜きなゲームなのでは?と疑いながら説明書を読みつつ妻とゲームを開始。

どんなゲーム?

  • たくさんのカードを場に出したら高得点
  • 早く手札を使い切ったら高得点
  • 相手のカードを吹き飛ばして邪魔をする(ここが肝!)

 

3.ルール

勝敗のつけ方

  • 場に出したカード1枚につき1点
  • 手札の枚数1枚につき−1点
  • 合計の点数が多い人が勝ち

カードの種類

  • 1〜13の数字カード8枚ずつ(計104枚)
  • 好きな数字として扱えるワイルドカード5枚
  • 誰の手番かわからなくならないように置いておく手番カード1枚

準備

  • ひとり13枚の手札を持つ
  • 裏向きの束、山札を作る
  • そこから6枚表向きにして横に並べる

 

ゲームの流れとルール

  • 時計回りの順番でカードを自分の場に出す
  • 同じ数字はまとめて出せる
  • 相手と同じ枚数で、相手より大きい数字のカードを出した場合、相手のカードを吹き飛ばせる←ココダイジ

吹き飛ばし

このゲームの醍醐味!

  • この2つの条件を満たすと、相手の一番最近出したカードのセットを吹き飛ばせる
    ①相手がさっき出したカードと同じ枚数
    ②相手がさっき出したカードより数字が大きい
  • 吹き飛ばしたカードは
    ステップ1:自分が貰うか決める
    ステップ2:自分が貰わなかったら相手が貰うか決める
    ステップ3:両方に貰われなかった子は捨て札になる(かわいそう)
  • 相手が貰わなかった場合(自分が貰う or 捨て札になる場合)相手はその枚数分、山札 or 表向きの6枚 好きな方からカードを引く。

ルールの解説

要は吹き飛ばされた側はどっちにしても手札が増えてしまう!

それに場に出した得点になる予定のカードも減ってしまう!

手札が増えるのは得点を伸ばすチャンスとも言えるけど、そのまま出しきれずにゲームが終わるとマイナス点になってしまう!

 

4.感想とアブルクセンの魅力

やってみた結果、意外と盛り上がった!

単純な展開になるかなと思いきや、そうでもなかった。

数字が強い方が吹き飛ばしやすいから単純に良いように感じるけど、「2を5枚」とか出されたらそもそも数字の大きいカードでも枚数が足りなくて吹き飛ばせなかったり!

吹き飛ばすために出そうとすると半端な枚数出さなきゃいけなくなって葛藤したり!

吹き飛ばすために出すか、吹き飛ばされない出し方をするかの選択を迫られるのが面白い!

今回は妻と二人で遊んだんだけど、これが3人4人5人となると、集中して狙われてたくさんあった場のカード全部吹き飛ばされる展開とかありそうで絶対楽しいに違いない!!!!

 

この前のバトルラインと同じで、シンプルで楽しいタイプのカードゲームでした!
ただし、慣れてしまえば大丈夫だし一回テストプレイすればルールも把握できるんだけど、説明書読むと理解するまで結構大変だった……。

今回わかりやすくルールをまとめたつもりなので、もし買う人がいればこっち読んでから補足的に説明書を読むとわかりやすいかもしれません。細かいルールはここに全て載せてないので!

 

シンプルなものが2回続いたので、次回はちょっと複雑なものかちょっと変わったものを紹介しようかな〜。

 

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