本を読みました!
読書法に関する本です。
とある都合で今から40冊近くの本を読まなければいけなくなって、それも1週間以内に読む必要が出てきたのでまずはとっかかりに読んだ次第です!
サクッとレビューいきます!
目次
どんな本?
仕事に活かすためにどうやって読書をするか。
その工夫や考え方を教えてくれる上に、おすすめのビジネス書をジャンル別に71冊も教えてくれる本です!
案外読みやすくて、まとめる作業もしつつで3時間で読めてしまったんだけれども中身はぎゅっと詰まっててためになりました。
ざっくり要約
- 仕事に繋がる読書法、6つの原則
- 「何を読むか」「どう読むか」の工夫や考え方
- 本の運用方法(「読む→しまう」だけじゃない!)
- おすすめビジネス書71選
おすすめポイント6選!
おすすめポイントを紹介します!
仕事に繋がる読書法6つの原則このうち「これは良い!」と思ったものを超簡潔に3つ、その他にもためになった事を超簡潔に3つ紹介していきます!
原則2:2割だけ読む
有名な「パレートの法則(成果の8割は全体の2割によって生み出される)」の例に漏れず、本も重要なエッセンスは全体の2割に詰まっている。
そのため軽く全体を斜め読み(=拾い読み)するのが良い。
具体的には目次、面白いと感じるところ、冒頭で気になったところなどを読む。
※一方で「これ!」と感じた本は「狭く深く読む」ことも推奨しています。
原則4:忘れる前提で読む
忘れないように覚えるのは人間にとって難しいし大変。
重要なのは、情報をいかに効率的にストックし、自由自在に活用するか。
記憶に頼らない仕組み作り(この本の技術)が重要。
原則6:読書のアイドルタイム(=無駄時間)を極小化する
本は最低10冊以上を同時進行で読む。
(なんと著者は100冊以上同時進行で読んでるそうな!)
※原則2の通り、あくまでも拾い読みをする本という意味。
目的は「気分じゃない」で読書が止まるという損失を防ぐこと。
教養書(リベラルアーツ)7つのカテゴリー
下記の7つのカテゴリーはどの分野にも応用が効く。
- 哲学
- 歴史
- 心理学
- 医学・生理学・脳科学
- 工学
- 生物学
- 文化人類学
自分をプロデュースする、掛け算の考え方
スティーブ・ジョブズなら「デザイン×コンピューター」。
自分の強みをプロデュースするために“掛け算を作る”事を意識して本を選ぶといい。
抽象化
「抽象化とは、細かい要素を捨ててしまってミソを抜き出すこと、「要するに○○だ」とまとめてしまうこと」
経済学ではこれを「モデル化する」と言う。
※堀部がよく言う「抽象化=本質を抽出すること」の話。また記事にします!
感想
20代〜30代の人が手に取れば、どうキャリア形成(働き方生き方)をしていくかの勉強に繋がるとも思いました。
しかし「仕事に繋げる」というタイトルではあるものの、仕事以外を目的とした読書にも活かせる内容でした!
読書は株式投資という言葉が出てきますが、改めて読書とは自己投資なんだなと、そしてコスパの良い投資(短時間で、本当に必要な事をたくさん学ぶ)が大事なんだなと勉強になりました。
より詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ、Amazonで499円と激安です!
学びを経て、堀部の考えたアクションプラン
アクションをプランします!行動計画!
「“浅く広く”の多読で良書に出会い、“狭く深く”でしっかり(ある方法で3回)読んで血肉にする」という方法を勧めているので、それに則り下記の通り読書します!
「狭く深く」にあたる本
- Kindleで読む
=同時にライン引く
=同時にスクショを撮る - Apple booksに保存する
- 5〜9箇所をApple純正メモアプリにまとめる
(目的:後から検索 and 脳に定着) - ブログ用にまとめる(具体的アクションプランも書き出す)
「浅く広く」にあたる本
- Kindleで読む。
=同時にスクショを撮る - AdobeScanでOCR機能で文字検索できるようにする
- Apple booksに保存する
以上を徹底して読書マスターになるぞー!!
KindleとApple Booksを活用した読書法を知りたい方いたら是非聞いてください、お教えします!
では!