前回「4つのものが平均的に向上すると幸せになるよー」という考えについて投稿し、そのうち一つがお金であると語りました。
今回はお金にフォーカスを当てて、なるほどと思った考えについて語ります。
「金の重要性を知りたいか、教えてやる。金を払え」
この言い回し、「化物語」という小説・アニメの好きなキャラクターである貝木泥舟という詐欺師のオッサンのものになります。(トップページのこの記事タイトル横の画像)
このオッサンがとても好きなんだけれど、彼のお金に対する考え方が自分の中で斬新で、とても共感できるものだったんですね。なので紹介します。
「俺は金が好きだ
なぜかと言えば、金はすべての代わりになるからだ。
ありとあらゆるものの代用品になる、オールマイティーカードだからだ。
物も買える、命も買える、人も買える、心も買える、
幸せも買える、夢も買える――
とても大切なもので、そしてその上で、
かけがえのないものではないから、好きだ」―貝木 泥舟『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』第26話より
2つポイントがあって、
- だいたい何にでも変えられる
- お金そのものが大事なわけではない(お金を失ったらお金を稼げばいい)
大事なものが壊れたり、大事な人が死んだら返ってはこないけど、お金は結局数字だから、同じお金で替えが利く。むしろお金が無くてもお金の先に存在する欲しいものがそもそも手に入るならそれで良い。ってことですね。解釈……というか、この台詞からこういうことが言えると思います。
お金ってそこまで必要なもの?
最近YouTubeで「ひろゆき」さんの生配信を関係ない人が編集して発信した動画を見ることが増えました。
どんな人かと言うと、有名なネット掲示板「2ちゃんねる(今はひろゆきさんの元を離れ「5ちゃんねる」に)」を作った、超絶に博識で論理的でディベート(逆の意見の立場で討論しあう競技みたいなもの)がめちゃくちゃ強い人です。
是非YouTubeで「ひろゆき 金」で検索してみてください。めっちゃ勉強になって面白いです。
事実に基づいた話が多いので間違ってない(と思える)話が多いのと、「思ったことは残酷なことでもはっきり言う」みたいなところがあるので、既存の自分の持ってた考え(固定概念)がいい意味で壊されます。
喋り方の物腰は柔らかいので、動画としては見やすいかと思います。へらへら笑いながら時にお酒を飲みながら投稿された質問に答え続けているおじさんです。
参考に一つ動画を置いておきます
年収と幸福度の相関関係
結論から言うと、年収って700万以上いくとそこからはあまり幸福度が上がらないらしいです。
へぇ〜って感じですよね。
そのあたりから上だと結局税金がそこそこかかってくるからとか、ある程度の贅沢がそれだけお金があればできてしまうからなのか、そのあたりは勉強不足で語れないんですが、確かDaiGo先生もそんな感じの話をしてたと思います。
裏を返せばそのぐらいの年収は狙っていきたいですよね〜!
因みに日本の平均年収は確か400万ぐらいだったと思います。
お金の勉強をするなら
とりあえずおすすめしたいのは「両学長」が書いた「お金の大学」という本です!
この1,000円ちょいの出費をケチると何万、何十万も無駄に出費することになるので、是非読みましょう。
過去に記事書いてると思うので、右に検索窓があったら検索して見てください。笑
まとめ
「お金があれば自由が手に入るし大事なものを守れるし、無いよりあったほうがいいよね〜!ま、大事なのはお金の先にあるもので、お金そのものは大事じゃないけど」といった感じですね。
息子には必要なだけのお金を稼げる力=生きる力をしっかり身につけさせてあげたいな〜。
俺ももっと稼げるようになりたいなあ。もっと勉強しなければねえ。
今回は以上です!
次回、幸せ4つの要素の時間について!