前前回「4つのものが平均的に向上すると幸せになるよー」という考えについて投稿しました
前回、そのうち一つであるお金について語りました。
今回は時間にフォーカスを当てて語ります。
心を亡くすと書いて「忙しい」
「時間がないってほんと?」ってキラーワードですよね。
「1日1回5分でできる○○!」とかってありますけど、それができないほど本当に忙しいんか?って聞かれたらなかなか「そうです!5分無理です!」と答えられる人はなかなかいないですよね。
時間があるとか、時間がないとか、結局それって……
ちょっと意地悪な質問からスタートしてみましょう。
時間ってなくなることあります?
「俺の友達に1日が22時間のやついるんだよね!」とか聞いたことないですよね?笑
時間って実は、みんなあるんですよ!
って言うと「いやそんなことは知ってる!」と思われてしまいそうですが、これって本質だなあと思ってます。
結局みんなが言う時間の定義って「自分が満足できる時」ってことなんですよね。
仕事でプライベートの時間が〜
彼女と過ごしてるとなかなか一人の時間が〜
ゆっくり読書する時間が〜
とかね。最後のは僕ですね。
何が言いたいかって言うと……
心を亡くしてるんすよ。
(……言ってみたかったのはある。)
さっきの例でいくなら「仕事が楽しくないから満たされなくて、救いを仕事以外の時間に向けてる。でもその時間が足りない」っていうことだと思うんですよ。
そこで僕は「だったら仕事を楽しくしちゃえば良くね?そうしたら仕事の時間が自分の時間になるじゃん」と考えたい派なわけです。
これ最強の時間術だと思うんですよね、結局自分の気の持ちようというわけです。そしてそう思えなければ自分が楽しめる時間に変える努力をするわけです。
元上司「仕事は楽しくなければ意味がない!」
そう言い切る上司がいたんですよ、太陽みたいに明るい、あまり人に憧れたことのない人生で珍しく憧れた超かっこいい上司が。
まぁ意味がないとまで言い切るかどうかはその人の価値観次第ではあるんですが、そのぐらい気持ちよく言ってもらえた方が言葉に重みがあっていいですよね。僕は感銘を受けました。
解説……というか、上司の言葉をそのまま書くだけになりますが。
この言葉は堀部の前職の上司がよーーーく言っていた言葉です。
人生で仕事をしてる時間って長くて、定年までずっと働き続けるじゃん。その時間が楽しくなくなっちゃったら、人生のほとんどが楽しくなくなっちゃうよね、と。
少年のような目をして野心を抱いてビジョンを持って仕事に向かう、その人が、その言葉を言うのでめっちゃカッコ良かったです。
生きるエネルギーに溢れたその人は、自分の時間を生きていて、心を亡くすの逆を行っていました。
決断がいる時だってある
さっきの例えで「読書をする時間が〜」ってのがありました。
そうです、僕です。
さっきの話の流れで例えるのであれば、心って複数あったりするものだと思うんですよ。
読書したい心、体を動かしたい心、妻とコーヒーを飲みながらボードゲームをしたい心、息子と公園ではしゃぎまわりたい心、仕事で認めれられたい心、などなど。
某忍者漫画の主人公みたいに影分身できるわけではないので、全部一斉にはなかなか満たせません。
そうなると、「この心」が満たされる一方で「心臓マッサージしないとやべー心」とかも出てきちゃうわけです。
なのでそうした時に、それぞれうまく時間を取るのか、優先順位をつけてみるのか、どれか一つと付き合うと決めて他の心をしまうのか、色々選択肢が出てくるわけです。
これはまたさっきの人とは別の前職の上司(成長する背中を見せ続ける厳しい大人といった感じの人)の言葉ですが、「決断は“決めて断つ”と書く。何かを決めるには何か断たないといけないこともある。」
役職(当時は店長だったかな?)を任されようとする堀部に、覚悟をするだとか、腹を括る必要があるという話をしてくださった時の言葉です。
うまいことやれて全てを掴み取るのが理想ではあると思いますが、やっぱり時間は有限なので全てを掴み取るには一人の人間の一回の人生では難しかったりするわけですね。
何を大事にするか、何に(どの心に)時間をかけるかはその人の決断に委ねられるわけですね。
後悔したくない、だから全力を出し続ける
なんか自分でもびっくりしてるんですけどこれは前職の社長の言葉です。笑
別に上司の言葉を意図して並べようと思ったわけじゃなかったんですけど、「必要な言葉」で脳内検索かけたらこの3つが出てきちゃったんで仕方がないですよね……いや別に嫌なわけではないんですが。笑
時間って有限で、それを全力で過ごさないと後悔するので、だからその時できることをしっかりやり切ろうって、そういう言葉です。
まとめ
なんか偶然にも上司が三人出てきましたが、僕はかっこいいと思った大人からちゃんと吸収して来れてる人間なんだなあと妙に自分に感心しました。笑
仕事に時間と情熱を注ぎまくるザ・ベンチャー企業だったからこそ、時間の考え方・価値観を持った人たちが集まったのかもしれません。
僕の話を具体例としてまとめますと、この通りになります。
「(また別の元上司であり現上司の人に、今いる会社に誘ってもらって)息子が生まれた中で前の会社の拘束時間じゃ「忙しく」なってしまうと感じて、決断をしたわけです。後悔しないためにも。」
今は誘ってくれた上司とそのまた上司、というか社長と、そして仲間達と働くの楽しすぎて心が潤ってます。
まぁ楽しいばかりでなく、色々と苦難もありますけどね!それはそれでいい人生です。
以上、尊敬できる上司に恵まれ続けてることに気付いた堀部でした!
今度は3つ目、人間関係について触れていこうかな〜。